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07/08/03

アジア選手権終了

本日中国で行われたアジア選手権ですが、先ほど終了しました。
男子は中国、中国、香港、中国、小野寺健、竹谷先生でした。
女子は中国、中国、中国、片山さんの結果。
女子は中国がUCI個人枠でオリンピック代表枠を獲得しているので繰り上げでオリンピック枠確保です。
そして男子は上位2カ国でしたので残念ながら中国と香港となり、日本のオリンピックはアジア枠では残念ながら獲得できませんでした。

とても残念な結果に終わりましたが、今回日本代表メンバーは現在の日本のベストメンバーなのには変わりなく、またチームは違えどひとつの目標に突き進むために個人の集合体ではあったけど、みんなで協力して走った結果なので素直に受け止めたいと思います。
まずは走った選手とスタッフのみんなにお疲れ様と伝えたいです。

その後にみんなから生の声を聞いて今後につなげる事を考えて考えていきたいと思っています。

最後に、これで北京オリンピックが終わったわけではないことをみんなに伝えたいと思います。
オリンピックの代表枠を獲得するのはアジア選手権のみではないことを伝えたいです。
国別ランキングで上位に入ることでまだまだ望みはつなげられます。
その為にできること。
年内に開催されるUCIレースでポイントを獲得すること!!です。
世界選手権、ワールドカップはまだこれからあります。
昨年まではワールドカップはアンカーチームがスポットで参戦していただけですが、世界選手権後のワールドカップもみんな走ることでポイントが得られる可能性もあります。世界選手権もしかりです。
それらを集めて国別ランキングをあげられれば行ける可能性も少なからずあります。
ただ、なぜアジア選手権にこれだけこだわるかというと、アジア選手権で上位2カ国にはいることがオリンピック枠を獲得することに予算的に、また結果も容易だったからです。でも2005年より中国にその場を奪われている今現在それが容易ではないことは皆さんもそろそろお気づきですね。
そうならば、レベルアップしかありえませんが、まずは4ヶ月以内で出来ることはとにかくUCIポイントを獲得するためにUCIレースに出ないことには始まりません。
レベル的に厳しい現実もありますが、決して不可能だとは僕は思っていないです。
05年にヨーロッパラウンドのフォートウィリアムで僕もポイント獲得できましたからね。
あとは僕を含めて日本の選手たちがどう考えどう行動するかで決まると思います。
きっと最前線で戦ってきた彼らはまだまだやってくれると僕は思っていますので、期待したいと思います。
彼らの今後の行動にみんなも注目そして温かいプッシュを宜しくお願いします!!


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